【2026年10月から】在留資格の更新・変更手数料が変わります②|申請はオンラインがお得

外国人本人でもオンライン申請できる?

在留資格の更新や変更は、必ず入管の窓口へ行かなければならないわけではありません。

外国人の方本人でも、自宅などからオンラインで申請できます。

また、親族(配偶者、子、父または母など)の方も、申請人が16歳未満の場合や、病気その他の事情によって本人が自分で申請できない場合に利用できるほか、法定代理人の方もオンライン申請可能です。

2026年10月1日からは、在留資格変更や在留期間更新の許可手数料も、窓口申請よりオンライン申請の方が安く設定されます。

「次の更新は自分でやってみたい」

という方のために、オンライン申請の始め方をご紹介します。

オンライン申請にはこんなメリットがあります

一番わかりやすいメリットは、入管へ行かなくても申請できることです。

自宅やオフィスから24時間365日申請できます。

システムそのものの利用料金もかかりません。

そして、原則として新しい在留カードも郵送で受け取ることができます。

さらに2026年10月1日以降は、変更・更新についてオンライン申請の許可手数料が窓口申請より安くなります

👉 2026年10月からの新しい在留許可手数料はこちら

オンライン申請を始める前に準備するもの

外国人本人がオンライン申請する場合は、次のものを準備します。

1.マイナンバーカード

署名用電子証明書と利用者証明用電子証明書が必要です。

2.パソコン

在留申請オンラインシステムは、スマートフォンやタブレットのブラウザでの動作が保証されていません。

申請にはパソコンを利用するのがおすすめです。

3.スマートフォン

マイナンバーカードの認証などで使用します。

4.マイナポータルアプリ

利用申出や申請時に、マイナンバーカードの認証で使用します。

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どんな在留資格をオンライン申請できる?

たとえば、

  • 日本人/永住者の配偶者等
  • 技術・人文知識・国際業務
  • 高度専門職
  • 留学
  • 技能
  • 技能実習
  • 特定技能
  • 定住者

など、ほとんどの在留資格で利用できます。

入管庁の案内では、「永住」「外交」「短期滞在」を除くすべての在留資格が対象とされています。

どんな手続きをオンラインでできる?

対象となる主な手続きは、

  • 在留資格認定証明書交付申請
  • 在留資格変更許可申請
  • 在留期間更新許可申請
  • 在留資格取得許可申請
  • 就労資格証明書交付申請

です。

再入国許可申請と資格外活動許可申請については、変更・更新・取得申請などと同時に行う場合に利用できます。


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外国人本人がオンライン申請する流れ

手続きは大きく分けて、

  1. STEP 1 利用者登録
  2. STEP 2 利用申出
  3. STEP 3 在留申請
  4. STEP 4 結果の受領

です。

一つずつ見てみましょう。

STEP 1 利用者登録をする
まず、在留申請オンラインシステムで新規登録をします。
メールアドレスを登録するとURLが送られてきます。
そこから入力画面へ進み、利用者区分で「外国人本人」を選択します。
必要事項を入力して登録すると、利用者IDがメールで送られてきます。
👉入管オンライン申請利用者登録はこちら>>

STEP 2 「利用申出」をする
利用者登録が終わったら、利用者登録で付与されたIDを利用し「利用申出」を行います。
ここでマイナポータルアプリを使って、マイナンバーカードの認証をします。
必要事項を入力して申し込むと、問題がなければ登録完了メールが届き、オンライン申請を利用できるようになります。

STEP 3 在留資格の申請をする
利用申出が終わったら、いよいよ申請です。
在留申請オンラインシステムへログインして申請の種類を選び、必要事項を入力します。
必要な資料もオンラインで添付します。
内容を確認して申し込むと、申込完了メール、申請受付仮番号のメールが届き、その後、申請受付番号が通知されます。

STEP 4 結果を受け取る
審査が終わると、結果がメールで届きます。
認定証明書の場合、郵送を選択された方は郵送にて、メールを選択された方はメールにて、認定証明書を受け取ることができます。
更新/変更許可の場合、申請時に窓口受取を選択された方は管轄在留官署にて、郵送を選択された方は郵送にて新在留カードを受け取ることができます。
郵送の場合は、審査完了の際に送付されたメールの案内に従って現在の在留カードなど必要なものを入管へ郵送します。
ただし、旅券に証印シールを貼る必要がある場合など、窓口へ行く必要があるケースもあります。

海外からオンライン申請できる?

外国からオンライン申請することはできません。

在留申請オンラインシステムでは外国のIPアドレスからのアクセスが制限されています。

「オンラインだから海外からでも申請できる」というわけではないので注意してください。

スマートフォンだけで申請できる?

入管庁は、スマートフォンやタブレットのブラウザでの動作を保証していません。

パソコンを使って申請してください。

スマートフォンは、マイナポータルアプリによるマイナンバーカード認証などで使用します。

2026年10月からオンライン申請の手数料が安くなりま


2026年10月1日以降に受け付けられる在留資格変更・在留期間更新では、オンライン申請の手数料が窓口申請より低く設定されます。

たとえば1年間の在留期間が許可された場合、窓口申請 33,000円に対して、オンライン申請 27,330円(決済手数料込み)です。

入管へ出向く必要がないだけではなく、手数料の面でもオンラインを選ぶメリットが大きくなります。

自分でオンライン申請してみよう

オンライン申請は、そこまで難しい手続きではありません。多くの外国人の方が、オンラインで在留資格の変更・更新申請をしています。
入管庁では、外国人本人向けのスタートアップガイドや操作マニュアルも公開しています。オンライン申請をしてみたい方は、まずはこちらを確認してみてください。

オンライン申請が難しいときは

「パソコンの操作が苦手」

「マイナンバーカードを使った手続きがよくわからない」

という場合は、これまでどおり入管の窓口で申請することもできます。

2026年10月1日以降は、窓口申請の方がオンライン申請より許可手数料は高くなりますが、オンライン申請が必須になるわけではありません。

オンラインで申請するか、入管の窓口で申請するか。ご自身が利用しやすい方法で申請してください。

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記事作成:在留資格申請取次行政書士 浅野

海外人材紹介会社、国内監理団体・登録支援機関での外国人材ビジネスを経験後、アンコール事務所を開設。

ご相談について

在留資格(永住・技術・人文知識・国際業務・配偶者ビザ等)に関するご相談を承っております。

世田谷区を中心に、目黒区、渋谷区、品川区、大田区、江東区、江戸川区などからもご相談をいただいております。

ご相談内容に応じて、必要な手続きの概要をご案内いたします。

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アンコール行政書士事務所
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