【永住ビザ】申請の要件とは?(お問い合わせ増加中です)
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永住申請の相談が増えている背景
昨年末頃から、永住者の申請に関するご相談が増えてきている印象があります。
その背景のひとつとしては、何かとニュースでなどで見聞きすることが多くなった「外国人の受入れ・秩序ある共生社会実現」に関する方針がより明確になってきたことが挙げられるのではないでしょうか。
「外国籍の方の在留のあり方や共生について、これまでの課題・問題を踏まえて見直し・対応を進めていきましょう」という日本政府の新たな方針がより具体性を増しています。
今後実施予定の新たな施策の数々は、在留する外国籍の方、また外国人就労者を受け入れいる企業や団体の皆様にとってはとても気になるトピックが目白押しです。
永住ビザに関していうと、
- 永住審査の厳格な運用
- 許可制度の見直し
- 在留手数料の見直し
などが掲げられており、永住ビザ申請のハードルが今まで以上に高くなることは間違いないようです。
制度の大幅なリニューアルを見据えて、「いずれ申請しようと思っていたが、そろそろ本気で準備しよう」そんな方が多いのかもしれません。
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- これから永住申請をする方へ
- 申請中で審査結果待ち方へ
- 不許可の通知を受けた方へ
● 申請の基本要件は公開資料で確認できる
ご質問の多くは、「私は永住申請の要件に当てはまっていますか?」というものです。
永住申請を意識して、普段から良好な在留を続けてきた方は、概ね要件をクリアしている方が多い傾向があります。
永住許可の要件は、弁護士や行政書士などの専門家だけが知っている高度な内容、ということではなく、入管がWebページで普通に公表しています。
申請要件を満たしているかどうかは、まずご自身でもこの公開資料を活用して確認してみましょう。
専門家の実務でも、この公表内容を基礎として、個別の事情を加味し判断しています。
永住許可の基本的な要件
素行善良
法律を遵守し、日常生活においても住民として社会的に非難されることのない生活を営んでいることが大前提となります。
罰金刑、懲役刑などの前科がないことも重要です。
→税金の納税状況
住民税については、直近5年間、全額を期限どおりに納付していることが必要です。また、国税に未納がないことも必須です。
→社会保険の納付状況
年金、健康保険についても
- 年金保険料:直近2年間
- 健康保険料:直近2年間
いずれも全額納付だけでなく期限内の納付が求められます。
→交通違反歴
素行要件の良否として、交通違反歴も審査の参考となります。
軽微な違反でも、
- 繰り返し違反
- 短期間に集中した違反
は審査上マイナス評価です。
免許停止歴がある場合は、審査では大きなマイナス評価となります。
→届出義務の履行
入管法で定める各種届出、住所変更等市区町村役所への各種届出なども正しく履行している必要があります。
独立生計要件
独立の生計を営むに足りる資産又は技能を有していることも要件の一つとなります。
日常生活において公共の負担にならず、その有する資産又は技能等から見て将来において安定した生活が見込まれる必要があります。
在留期間の要件
原則として
- 日本に10年以上在留
- かつ就労資格または居住資格で5年以上在留
していることが必要です。
ただし高度人材の場合は短縮され、
- 70点以上 → 3年以上
- 80点以上 → 1年以上
で申請可能です。
日本人・永住者の配偶者等についても、在留年数について一定の特例が認められています。
加えて、現在の在留資格で、最長の在留期間が許可されている必要があります。
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重視される追加チェックポイント
年収と扶養状況
目安として
- 年収350万円以上
- 扶養1人につき70万円加算
といった内容が参考にされます。
出国日数
- 連続90日以上の出国なし
- かつ年間100日以上の出国なし
世帯全体の在留状況
ご家族で同居されている場合は、配偶者、子どもの在留状況にも問題がないことが重要です。
永住申請は早く準備を始めた方が有利
永住申請を検討される方にとって最も大切なことは、まず永住申請に必要な要件を確認すること、そして早めの準備です。
当事務所では、申請可能性の診断から、必要書類の整理、申請戦略の立案までサポートしています。まずはあなたの現在の状況をお聞かせください。
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記事作成:在留資格申請取次行政書士 浅野
海外人材紹介会社、国内監理団体・登録支援機関での外国人材ビジネスを経験後、アンコール事務所を開設。
ご相談について
在留資格(永住・技術・人文知識・国際業務・配偶者ビザ等)に関するご相談を承っております。
世田谷区を中心に、目黒区、渋谷区、品川区、大田区、江東区、江戸川区などからもご相談をいただいております。
ご相談内容に応じて、必要な手続きの概要をご案内いたします。
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