自動車登録の種類

普通自動車の登録手続は、大きく次の6種類に分類されます。

登録の種類主な場面
新規登録初めて登録する(新車・一時抹消車)
移転登録売買や譲渡で所有者が変わる(名義変更)
変更登録住所や氏名など登録内容が変わる(所有者は同じ)
更正登録最初の申請内容に間違い・過誤があったのを正す
一時抹消登録一時的に使用をやめる
永久抹消登録廃車・解体する

新規登録

概要

登録を受けていない自動車を、初めて登録するときに行う手続です。新規登録には2種類あります。

新車新規登録

メーカーから出荷された新車を初めて登録する場合

中古車新規登録

一度「一時抹消登録」されていた車を、再び公道で使うために登録し直す場合

ポイント

「中古車新規」は単なる中古車の売買(名義変更)ではありません。「一度登録が抹消(ナンバー返納)された車を再登録する制度」です。

移転登録

概要

売買・譲渡・相続などにより 所有者が変わる場合 に行う登録です。一般的には 「名義変更」 と呼ばれます。

代表例:

  • 中古車を購入した(ナンバーがある状態の車)
  • 友人や家族から車を譲り受けた
  • 相続によって車の所有権を取得した

ポイント

「名義変更(所有者の変更)= 移転登録」 と覚えておけば間違いなさそうです。

③変更登録・更正登録

概要

所有者は変わらないものの、登録されている情報が変わった場合に行います。

代表例:

  • 引越しによる住所変更
  • 結婚等による氏名・名称変更
  • 使用の本拠の位置の変更

更正登録との違い

  • 変更登録: 登録後に「後から」住所や氏名が変わった場合
  • 更正登録: 最初から申請内容(住所の漢字や車台番号など)に「錯誤・記載ミス」があった場合を正す手続

ポイント

一番重要なのは 「所有者が変わるかどうか」 です。

  • 所有者が変わる ➡ 移転登録
  • 所有者は同じで、住所や氏名が後から変わる ➡ 変更登録
  • 所有者は同じで、最初から住所や氏名にミスがあった ➡ 更正登録

一時抹消登録

概要

車を 一時的に使用しない 場合に行う登録です。

代表例:

  • 海外赴任などで長期間乗らない
  • 売却・再販の予定があり一時保管する

ポイント

廃車(処分)ではありません。将来もう一度登録して乗る可能性があるため、ナンバープレートと車検証を返納します。
そのため、後日再使用する際は 「中古車新規登録」 につながります

流れ

一時抹消登録 ➡ (保管・譲渡) ➡ 中古車新規登録

永久抹消登録

概要

自動車を解体し、今後二度と登録して公道を走らせない場合の手続です。

代表例:

  • 自動車の解体(スクラップ)
  • 災害や事故による滅失・流失

ポイント

永久抹消された車は、二度と「中古車新規登録」できません。
「一時抹消(再登録可能)」と「永久抹消(再登録不可)」の違いをしっかり整理しておきましょう。


登録種類の比較

登録の種類所有者公道での使用再登録の可否
新規登録新たな所有者を登録可能になる-
移転登録所有者の変更継続-
変更登録変更なし継続-
更正登録変更なし継続-
一時抹消登録変更なし(※後から移転可)中断可能
永久抹消登録-不可(解体)不可

中編まとめ

最低限、次のポイントを説明できればよいかと思います。

  • 新規登録: ナンバーのない車を新しく登録する(新車・中古車新規)
  • 移転登録: 所有者を変更する(名義変更)
  • 変更登録: 所有者は変えずに、住所や氏名を変更する
  • 更正登録: 当初の記載ミス・間違いを訂正する
  • 一時抹消: 一時的に使用を止めナンバーを返す(再登録可能)
  • 永久抹消: 解体して完全に抹消する(再登録不可)

一番間違えやすい組み合わせは 「移転登録(所有者が変わる)」「変更登録(所有者は変わらず住所等が変わる)」 です。

穴埋めクイズ

自動車登録の種類

普通自動車の登録手続は、大きく次の6種類に分類されます。

登録の種類主な場面
(   1   )初めて登録する(新車・一時抹消車)
(   2   )売買や譲渡で所有者が変わる(名義変更)
(   3   )住所や氏名など登録内容が変わる(所有者は同じ)
(   4   )最初の申請内容に間違い・過誤があったのを正す
(   5   )一時的に使用をやめる
(   6   )廃車・解体する
登録の種類主な場面
新規登録(   7   )
移転登録(   8   )
変更登録(   9   )
更正登録(   10   )
一時抹消登録(   11   )
永久抹消登録(   12   )

【答え】

  1. 新規登録
  2. 移転登録
  3. 変更登録
  4. 更正登録
  5. 一時抹消登録
  6. 永久抹消登録
  7. 初めて登録する(新車・一時抹消車)
  8. 売買や譲渡で所有者が変わる(名義変更)
  9. 住所や氏名など登録内容が変わる(所有者は同じ)
  10. 最初の申請内容に間違い・過誤があったのを正す
  11. 一時的に使用をやめる
  12. 廃車・解体する

新規登録

概要

(   1   )を受けていない自動車を、初めて登録するときに行う手続です。新規登録には2種類あります。

(   2    )登録

メーカーから出荷された新車を初めて登録する場合

(   3    )登録

一度「一時抹消登録」されていた車を、再び公道で使うために登録し直す場合

【答え】

  1. 登録
  2. 新車新規
  3. 中古車新規

移転登録

概要

売買・譲渡・相続などにより (   1   )が変わる場合 に行う登録です。一般的には 「(   2   )」 と呼ばれます。

代表例:

  • (    3    )
  • (    4    )
  • (    5    )

ポイント

「(    6    )= 移転登録」 と覚えておけば間違いなさそうです。

【答え】

  1. 所有者
  2. 名義変更
  3. 中古車を購入した(ナンバーがある状態の車)
  4. 友人や家族から車を譲り受けた
  5. 相続によって車の所有権を取得した
  6. 名義変更(所有者の変更)

③変更登録

概要

所有者は変わらないものの、(   1   )が変わった場合に行います。

代表例:

  • (   2   )
  • (   3   )
  • (   4   )

更正登録との違い

  • 変更登録: 登録後に(   5   )が変わった場合
  • 更正登録: 最初から申請内容(住所の漢字や車台番号など)に「(   6   )」があった場合を正す手続

ポイント

一番重要なのは 「(   7   )」 です。

  • 所有者が変わる ➡ (   8   )
  • 所有者は同じで、住所や氏名が後から変わる ➡ (   9   )
  • 所有者は同じで、最初から住所や氏名にミスがあった ➡ (   10   )

【答え】

  1. 登録されている情報
  2. 引越しによる住所変更
  3. 結婚等による氏名・名称変更
  4. 使用の本拠の位置の変更
  5. 住所や氏名
  6. 錯誤・記載ミス
  7. 所有者が変わるかどうか
  8. 移転登録
  9. 変更登録
  10. 更正登録

一時抹消登録

概要

車を 一時的に使用しない 場合に行う登録です。

代表例:

  • 海外赴任などで長期間乗らない
  • 売却・再販の予定があり(   1   )する

ポイント

  • (   2   )ではありません。
  • 将来もう一度登録して乗る可能性があるため、ナンバープレートと車検証を返納します
  • 後日再使用する際は 「(   3   )」 につながります

流れ

一時抹消登録 ➡ (保管・譲渡) ➡ 中古車新規登録

【答え】

  1. 一時保管
  2. 廃車(処分)
  3. 中古車新規登録

永久抹消登録

概要

自動車を解体し、今後二度と登録して公道を走らせない場合の手続です。

代表例:

  • (    1    )
  • (    2    )

ポイント

永久抹消された車は、二度と「(    3    )」できません。

【答え】

  1. 自動車の解体(スクラップ)
  2. 災害や事故による滅失・流失
  3. 中古車新規登録