【永住ビザ】申請の審査期間はどのくらい?(2026年最新)
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永住許可申請の審査期間
こんにちは。アンコール行政書士事務所の浅野です。
永住申請を検討している方、ご自身で申請された方から、最も多くいただく質問の一つが「審査にはどれくらい時間がかかりますか?」というものです。
なかには、
- こんなに遅いのは私だけ?
- 申請を頼んだ行政書士さんが申請してくれてないのかも!!?調べてくれますか?
なんて、少し不安が先行されているようなお問い合わせもあります。
結論からいうと、現在の永住審査は、9〜10か月前後が目安です。
ただしこれはあくまで、出入国在留管理庁が公表する標準処理期間(全国の平均値)であり、申請内容や地域、時期によって差があります。
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大都市部の地方出入国在留管理局では、最近は長期化傾向にあり、平均値より長くかかっているようです。
ちなみに東京入管では1年半以上かかるケースも珍しくありません。
東京入管の方が「できるだけ全国平均に近づけるよう頑張ってます」とおっしゃっていたのが印象的です。
この記事では、最新データと実務感覚を踏まえ、現在の審査期間の実態を解説します。
永住申請の審査はどのくらい?
直近の公表資料(2025年4月から2026年3月までの許可分)によると、永住申請の平均処理期間は279.1日となっています。これは申請から結果通知までの期間であり、準備期間も含めると、申請全体として約1年程度が見込まれます。また月別にみると審査期間は一定ではなく変動が見られます。
◎告知までの日数のグラフ◎

>>関連リンク:在留審査処理期間(出入国在留管理庁ウェブサイト)
審査期間が長くなる主な理由
近年、永住申請の審査期間は長期化傾向にあります。理由としては、単に申請件数の増加だけでなく、審査要領等の適正化による慎重な審査が行われている可能性もあります。
特に、現在の在留資格のもとで適正な在留をしてきたかどうかは、いままで以上に大きな審査ポイントとなっています。
重点的に審査される項目
- 収入や生活の安定性
- 納税状況や社会保険の加入/支払い状況
- 現に許可されている在留資格での活動の良否
- 世帯全体の在留状況の良否
- 法令違反の状況(交通違反を含む)
- 出入国の履歴と日数
- 申請理由 など
これらの審査項目にについて、より詳細な確認が必要となった場合や、申請内容の不整合・疎明資料が不十分などにより疑義が生じた場合、審査が長期化することが予想されます。
許可/不許可と申請期間は、申請内容の良否にも影響されるといえます。
よくある質問
-
審査を少しでも早く終わらせる方法はありますか?
-
申請内容について入管に疑義を抱かれないように、
- 永住申請に必要な要件を満たしていること
- 普段の在留状況が良好であること
- はじめの申請の時にできるだけ完璧な申請書類や説明資料を揃えること、普段の在留状況が良好であること
などが早期許可への近道です。
-
審査期間中に現在のビザ(在留資格)の期限が来たらどうなりますか?
-
永住審査中であっても、現在の在留資格の更新手続きは必須です。忘れると不法滞在になってしまいます。
-
入管は審査の進捗を教えてくれますか?
-
基本的に、個別の審査案件の進捗の問い合わせに回答してくれることはありません。
また、進捗状況に関する多数の問い合わせにより、電話がつながりにくくなっているなど、審査業務に影響が生じているとのことです。
審査期間が長くて不安になってしまうかもしれませんが、結果のお知らせがあるまでジッと待ちましょう。
永住申請をご検討の方へ
現在の在留状況を整理し、永住申請に必要な条件・提出書類や疎明資料、また理由書に書く内容をしっかり吟味し申請することで、不要な遅延を避けることが可能です。
当事務所では、申請前の段階から現状分析とスケジュール設計のご相談を承っています。
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記事作成:在留資格申請取次行政書士 浅野
海外人材紹介会社、国内監理団体・登録支援機関での外国人材ビジネスを経験後、アンコール事務所を開設。
ご相談について
在留資格(永住・技術・人文知識・国際業務・配偶者ビザ等)に関するご相談を承っております。
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