【結婚ビザ】審査期間はどれくらい?(2025-2026のデータから)

日本人と外国籍の方が結婚して日本に住むとき、外国籍配偶者は「日本人の配偶者等」という在留資格を取得します。一般的に「配偶者ビザ」「結婚ビザ」などと呼ばれるため、この投稿では、「結婚ビザ」という名称で説明します。

結婚ビザの概要はこちらをご覧ください。

目次

結婚ビザの審査にかかる期間は?

結婚ビザ申請を検討されている方から、最も多いご質問の一つが「審査にはどれくらい時間がかかるのか」という点です。

結論から言うと、現在の目安は以下のとおりです。

  • 在留資格認定証明書交付(COE):約2〜3か月半
  • 在留資格変更許可:約1.5〜2か月

ただし、実際の審査期間は時期や個別事情によって変動します。本記事では、入管の公表データをもとにその傾向を考えてみたいと思います。


審査期間の推移(データ)

本記事のデータは、出入国在留管理庁が公表している在留審査処理期間をもとに整理しています。

※出入国在留管理庁「在留審査処理期間の公表」
https://www.moj.go.jp/isa/applications/resources/nyuukokukanri07_00140.html


データから分かること

公表データ(令和7年2月〜令和8年1月)からは次の傾向が見られます。

認定証明(COE)

約63日〜98日
→ 約2か月〜3か月半

特に後半にかけて審査期間が長期化しており、直近では約3か月を超えるケースも見られます。


在留資格変更許可

約43日〜59日
→ 約1.5か月〜2か月

比較的安定していますが、以前と比べるとやや長期化しており、現在は50日前後が一つの目安となります。

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なぜ審査期間は変わるのか?

審査期間が変動する主な要因としては、以下の点が考えられます。

  • 申請件数の増減
  • 個別事情の確認の有無
  • 追加資料の提出
  • 審査体制の影響 など

特に在留資格変更は、現在の在留状況の確認が必要となるため、審査に時間がかかる傾向があると思われます。


申請先による影響について

審査期間は、申請内容だけでなく、申請先の入管の状況によっても影響を受ける可能性があります。

特に東京出入国在留管理局については、申請件数が非常に多いため、審査に時間を要する傾向があるといわれています。

実際、他の在留資格も含めて東京入管での審査期間は長くなるケースが一定数見られます。

もっとも、審査は個別事情に応じて行われるため、申請先のみで審査期間が決まるものではありません。この点には留意が必要です。


申請上の留意

実際の申請では、以下の点に注意が必要です。

  • 書類不備があると審査が大幅に遅れる
  • 追加資料の提出により数週間延びることがある
  • 想定より長くかかる前提でスケジュールを組むべき

特に認定証明(COE)は近年長期化傾向があるため、余裕を持った準備が重要です。


ご相談について

在留資格申請は、書類の内容や構成によって審査期間や結果に大きく影響します。

当事務所では、許可取得を見据えた申請設計を行っております。

ご自身のケースでどの程度の期間になるかは、状況によって異なります。
事前に状況を整理されたい方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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